パリ五輪柔道60kg級の準々決勝で、永山竜樹選手と対戦した、スペインのF.ガルリゴス選手。
審判の待てに対して、絞め技を続けた事で、反則負けじゃないか?とネット上では批判の声が上がっています。
F.ガルリゴス選手はそもそもどんな選手なのか?
スペイン柔道のF.ガルリゴス選手について調査してみたいと思います。
【柔道】F.ガルリゴスは反則負け?
柔道、永山竜樹選手の試合、何が起こったのか見てもらいたい😫
— わんだゆう (@wandayou69) July 27, 2024
待てを掛けてから絞め続けた時間と、永山選手が落ちていた時間、どちらが長かったのでしょうか😣
誤審した審判は資格永久剥奪は当たり前だが、世界のJUDOになってからの柔道はモヤモヤばかりが残る😤 pic.twitter.com/PnEBb3RDJK
審判が待てをかける。
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待てが出たので永山選手は力を抜く。
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ガルリゴスが締め技を続け、力を抜いた永山は失神したと勘違いされる。
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審判はこれを見て、相手の一本勝ちとした。
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会場からは、審判結果にブーイングの嵐。
この状況に対して、ネット上では、スペインのガルリゴス選手に対して、反則負けではないか?
というこえが多く上がっています。
ドライに見ると、試合中に気を抜いてしまった永山選手にも確かに落ち度はあっただろう。 それはそうと、ガルリゴスは反則負けにすべきだし、この試合の審判から審判資格を剥奪すべき。まかり通るなら日本柔道はオリンピックに今後ボイコットすることも視野にいれるべきでは。日本柔道の威信に関わる。
永山竜樹選手、気の毒過ぎる。 待てがかかったら、試合外だよね。むしろ締め続けたガルリゴスの方が反則負けでしょ。フェアプレイも何もあったもんじゃない。 ガルリゴスはこれで胸を張って勝ったって言えるんですかね。 モヤモヤですが、永山選手は、敗者復活を勝ち上がってメダルを取って欲しい
【柔道】ガルリゴスのWikiプロフィールは?
- 名前:フランシスコ・ガルリゴス(ガリゴス)・ロサ(Francisco Garrigós Rosa)
- 生年月日:1994年12月9日
- 年齢:29歳
- 出身地:スペイン
- 世界ランク:4位
経歴は?
- 2013年のヨーロッパジュニア60kg級で3位
- 2014年のヨーロッパジュニア60kg級で優勝
- 2016年のリオデジャネイロオリンピックでは初戦でドイツの選手に有効で敗退
- 2017年の ヨーロッパ選手権で3位になると、世界ランキング上位選手で争われるワールドマスターズでは決勝まで進むが、永山竜樹に敗れた
- 2018年には地中海競技大会で優勝
同年、グランドスラム・アブダビでは2位- 2019年のヨーロッパ競技大会準優勝、同年ワールドマスターズ準優勝(対永山竜樹)
- 2021年のヨーロッパ選手権では優勝
- 2022年のヨーロッパ選手権では2連覇
- 2023年の世界選手権優勝
世界ランク4位ということだけあって、実績もかなり凄い選手ですね。
【柔道】ガルリゴスと永山竜樹の戦歴
2017年、そして2019年のワールドマスターズでも、永山竜樹選手と対戦していて、どちらも永山選手が勝っています。
今回が大きな大会では、3戦目ということで、ガルリゴス選手もかなり気合が入っていたと言う部分でも気持ちとして、絞め技を緩めないという姿勢で望んでいた結果、こうした批判を浴びることになってしまったのかもしれませんね。
どちらにしても、待てがかかっているということを認識していたのか?と思うくらい長い時間、絞め技をしていたので、反則にならなかったのは納得いかない方も多くいるようですね。
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