学校の内科健診で、男性医師が児童の下着の中を見たり、触診したりしたということで、相談が相次いでいる事が話題になっています。
こうした相談が相次いでいるのは、群馬県のみなかみ町。
- 小学校ということだけど、どこの学校?
- 健康診断した医師の実名は?
と言う部分が気になりますね。
現時点で解っていることを調査してみました。
群馬県みなかみ町の小学校の健康診断で相談相次ぐ
毎年4月から6月に学校で行われる子どもたちの健康診断。
引用元:NNN
しかし、私たちの元には、群馬県みなかみ町にある小学校の内科健診で、「娘が医師に下着を引っ張られ、下半身を見られた」と、不安を抱く母親からの声が寄せられました。
いったい何が起きているのか取材しました。
他の医師が『下半身は診ません』と言っているのであれば、その医師に何のために診たのか追求すべきだと思います
健康診断も、子供と医師だけではなく、同性の教員を近くに配置するとか、看護師をつけるとか、医師による行き過ぎた行為を阻止するように出来ないのかな? 医師不足で同性の先生を呼ぶのは無理なんだろうし、あとはおかしいと思うような診察はしないよう監視が必要になる。
学校での検診をやめて各自で期限までに必要な検診を無償で受けるようにすればよいと思います。学校は病院ではないので、物理的にも配慮しきれないところもありますし。学校保健法の改正が必要かもしれませんが、各自受診にすれば個別の対応もしやすいですし、合理的かと思います。
やはり親御さん世代のコメントが多く見られます。
時代背景もあり、昔は当たり前だったということは当たり前ではなくなっているという問題ではなく、今回の事件に関しては、担当した医師に疑問がありますよね。
群馬県みなかみ町の小学校はどこ?
群馬県みなかみ町の小学校ということですが、みなかみ町には何校あるのかと言う部分を調査してみると、6校の小学校があることが解りました。
- 古馬牧小学校
- 桃野小学校
- 月夜野北小学校
- 水上小学校
- 藤原小学校
- 新治小学校
という6校がある中で、今回の健康診断での相談が相次いだ小学校がどこなのか?と言う部分については現在公表されていない状況です。
みなかみ町の小学校、健康診断医師の実名や病院の名前は?
病院名や医師の実名は公表されていません。
現状、男性医師ということしか解っておらず、
みなかみ町教育委員会
引用元:NNN
「下着を引っ張り、その間から下半身を目視で確認していたことは事実です」
「成長過程で、発達に異常がないか確認するために目視したのではないか。医療として必要な場合、触診することもあるのではないかと思います」
と、みなかみ町教育委員会は取材に対して答えたそうですが、
学校医として20年以上学校健診を行っている柴田小児科医院・柴田雄介院長(東京・台東区)によると、学校健診のうち内科の健診では、主に全身の栄養状態や心臓・皮膚・背中の状態を確認するといいます。
柴田小児科医院・柴田雄介院長
「健診では、心臓の音を聞いて心臓に異常がないか、アトピーなどの湿疹がないか、脊柱が曲がっていないか、肥満ややせ過ぎはないかを確認しています」「下腹部を診察するようなことはほとんどないと思いますね。一般的な児童であれば発達を見るようなことはないと思います。どうしても個別で問題があって、教師やご家族などから相談があれば対応することはあるかと思います」
保護者などからの相談がない限りは、下半身を目視で確認したり触診したりすることはないといいます。
引用元:NNN
と回答しています。
7日、保護者会を開き、診察した男性医師も同席し経緯を説明する予定ということで、どうなったのか?と言う部分についても気になる所ですね。
続報があれば、追記したいと思います。
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