パリ五輪の開会式が現在も話題になっていますがその中でも、注目を集めているのが、ほぼ全裸の青いおじさん。
この方の正体は誰?ということで、調査してみると、フィリップ・カトリーヌさんということがわかりました。
このフィリップ・カトリーヌさんという方は何者なんだろう?
と言う疑問が出てきたので、調査してみたいと思います。
【衝撃】パリ五輪の開会式で青いおじさんほぼ全裸!
27日早朝に放送されたパリ五輪の開会式で、全身を青く塗った男性が歌い踊る姿が放送され、夜明けの日本列島が騒然。「いきなりの俺たちひょうきん族の香り…」「令和に蘇った西川のりお」「フランスのジーニー」「一瞬オリンピックだってことを忘れるくらい引き込まれた」などの歓声が飛びかった。
ボートに乗ってセーヌ川をゆく各国・地域の選手入場が終わり、ステージで芸術的、前衛的なダンスが続く中、大きな銀の蓋が開くと、花に囲まれて全身を青く塗り、横たわったフランスの人気シンガー・ソングライター、フィリップ・カトリーヌさんが裸を意味する曲「ヌ」で暴力による不条理さを歌い上げた。引用元:中日スポーツ
今回の開会式は、パリの街中でやったことが大きくて、パリだからこそ出来たものではあったね。前回の東京や次のロスの街では、けして出来ないものではあった。でも良かったのはそこだけで、ショーそのものはそこまででもなかったかな…。この青いおじさんのように謎の演出も多くあったし…。背景がパリの街並みだからこそかろうじて観てはいられたけど。
なんかボロクソに叩かれてるけど、楽しかったわ。
本当に気持ち悪かった。数年前に、中国の開会式は逆に感動したのに。パリはwokeでガッカリした。
コメント欄には、『楽しかった』と言う意見もあれば、批判的な意見もあり、賛否両論という感じですね。
この青いおじさんについて、ピックアップされがちなので、話題的に注目を集める状況となっているのかもしれません。
青いおじさんは、何者なんだろう?と言う部分はちょっと気になる!!
ということで、青いおじさんのフィリップ・カトリーヌさんについて、調査してみました。
【何者?】パリ五輪の開会式青いおじさんはフィリップ・カトリーヌ
開会式で青いおじさんに扮していたのは、フィリップ・カトリーヌさんということがわかっていますね。
青いおじさんディオニュソスは、シンガーソングライター&俳優のフィリップ・カトリーヌphilippe katerineという人でした。
— 森の夢*michaela (@michael5131995) July 27, 2024
私は全然知らなかったけど、有名人なんですね。
自分の出演シーンがキリスト教徒に批判されるなんて思ってなかったでしょうね😅
この場面の動画は削除されているようです。 https://t.co/iDkZGCZAED pic.twitter.com/wiNf7dvuKT
シンガーソングライター、そして、俳優としても活躍されている方ということです。
フランスでは、有名な方ということなんでしょうね。
ということで、更にプロフィールやどんな活動をしている方なのか?と言う部分で、更に詳しく調査してみました。
フィリップ・カトリーヌWiki風プロフィール!開会式【パリ五輪】
- 本名:フィリップ・ブランチャード
- 名前:フィリップ・カトリーヌ
- 出身:パリ西部ナント近くのヴァルデ地方
- 生年月日:1968年12月
- 年齢:56歳(2024年)
本名はフィリップ・ブランチャード(Phillipe Blanchad)、アーティスト名がフィリップ・カトリーヌ、日本ではカトリーヌで知られている。
1968年12月パリ西部ナント近くのヴァルデ地方の出身。
そもそも芸術家を目指し、造形芸術学部に籍をおきつつ、本格的音楽活動を開始する。
好きなアーティストは、チェット・ベーカー、エディ・コクラン、シャルル・アズナブール、そしてセルジュ・ゲンズブール。
1992年1stアルバム『Les marriage chinois』で正式にデビュー。 その後、1995年に発表した『エデュカション・アングレーズ(原題:L’Education anglaise)』で日本デビュー、その後Kahimi Karieのプロデュースを手掛け、日本でも2.5万枚を超えるヒットとなり話題となる。 96年には、『パルレ・ヴー・アングレ?~ユー・スピーク・イングリッシュ?(原題:Mes mauvaises frequentations)』をリリース、99年には今後の彼の方向性が詰まった集大成といってもいい2枚組みのアルバム『2つの顔を持つ男(原題:”Le creatures ” et “L’Homme a 3 mains”)』を発表。引用元:UNIVERSAL MUSIC JAPAN
日本でもデビューしているシンガーソングライターというのには、驚きでした。
YouTubeに楽曲やPVはあるのか?ということで、検索してみたらありました。
開会式の青いおじさんは何を意味・意図していたのか?
最初、青いおじさんが出てきたときには、アラジンのジーニーか?と思ったのですが、モチーフになっているのは、どうやらギリシャ神話に出てくる、『ディオニュソス』ということです。
ディオニュソスと言う神は、豊穣とブドウ酒の神なんだそうです。
フランスと言えば、『ワイン=ぶどう』と言う関連を表現していたのか?
というぶぶんと、なぜ青くぬったんだろう?という部分については、ちょっと疑問が残るところはありますよね…
今回の話題について、フィリップさん自身は、『みんな同じだったら面白くない』と、開会式前に持論をインタービューで話していました。
青いおじさんを演じたシンガーソングライターのフィリップ・カトリーヌのコメントが好き。今回のことで多様な意見や感想が出るのは承知で、むしろその感覚を楽しむことこそフランスが掲げる自由なのかも。「オリンピックを型にはめて」下品だと叫んでる石頭を笑うような。#オリンピック開会式 https://t.co/EraSOAsIdl pic.twitter.com/UIZUQPmUut
— ホヘト (@hoheto9000) July 28, 2024
今回の論争というか、開会式に対して、色んな物議が醸し出される事自体を予想していたのかもしれませんね。
そして、『みんなが同じ意見だったらこの地球はなんて退屈なんだろう!』と言う部分には、確かに!!と、納得する部分はありつつ、青いおじさんに扮していたのは、地球を表現していたのか?と!!
まだまだ、パリ五輪の開会式については、色んな意見が飛び交いそうですが、最後まで話題を楽しみつつ、選手たちの応援もしていきたいものですね。
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