悪くない…
正直、デメリットがあまりない…。
全国福利厚生共済会の勧誘を受けてセミナーに行ってみた感想である。
デメリットといえば、日本では嫌われる「ネットワークビジネス」と言う部分だけであろう…。
ネットワークビジネスに、悪いイメージを持っていて、勧誘をされた方で、
- 「あれ?もしかして悪くない話?」
「実際どうなの?」
と言う方に向けて、管理人も勧誘を受けて、セミナーに行ってみた感想を共有しようと思う。
この記事は、全国福利厚生共済会のセミナーを受けて、『批判的』であったり、『怪しい』と少しでも疑問に思った方には向かない記事なので、閉じてもらって結構だ。
極わずかでも、可能性あるかもな…と思った方が読めばいい。
MLMも一つのビジネスモデルなので、絶対儲かるなんて話はないので、ビジネスとしての可能性を感じれた人が読んで参考になれば。
管理人も、ネットワークビジネスだけでなく、他に、ブログの広告収入や転売、経営などに関わってきたので、『雇われ』の観点でこうした情報を見ているつもりはありません。
全国福利厚生共済会の勧誘を受けてセミナーに行ってみた
まず、管理人が誘われたのは、10年来の付き合いのある、関東に住む先輩からだった。
(※管理人は愛知県)
久しぶりにラインでの連絡があり、「愛知と言えば○○(名前)だろ!って思って連絡したよ」って。
先輩「今、新しい事業を始めて愛知へ行く機会があるから食事でもしない?」
と連絡が来た時点で、
管理人「あ、ネットワークの誘いだなぁ…」
って、すぐに分かった。
しかし、管理人的には、全然ネットワークの仕事に関しても、否定的ではないし、ビジネスモデルには興味があるから特に気にしてなかった。
ラインで数回やり取りをして、電話に切り替え、事業について話していると、やはりセミナーに来てみない?という事で、即答でOKをだした。
全国福利厚生共済会ってどうなの?
まず、全国福利厚生共済会って、どんな会なの?と言う部分。
- 個人向けに福利厚生を創る会
- ビジネス(プライム会員)と、サービス利用側(K会員)がある。
- ビジネス会員としての勧誘である。
- 1回聞いただけでは解らないというのが正直な感想
と言う部分が、最初のセミナーの感想。
それぞれ詳しく、体験談を書いていこう。
個人向けに福利厚生を創る会
福利厚生は、ほとんどの方が、説明しなくとも解ると思うが、
給与や賞与といった基本的な労働対価に加えて、従業員とその家族に提供する報酬を指す。引用元:HR Pro
福利厚生は、大企業は充実しているが、中小零細企業には中々、充実したものが出来ないのが事実。
しかし、大企業というのは、実際は0.3%程度しか存在しない。
国内に会社は、約360万社あると言われているが、0.3%ということは、約10,800社程度しかないことになる。
実際、福利厚生を必要としているのは、中小零細企業の方が圧倒的に多い。
それを中小零細企業が集まって、こうした福利厚生や他のものも「数」のちからを使って協力しあっているのが組合。
更に、今の時代を見ても解るように、度重なる値上げや、増税。
これからこうした福利厚生(節約)な仕組みを必要としていくのは、「個人」である。
と言う様な説明があった。
ココに対して、全く異論はない。
この個人向けの福利厚生を、作り上げていく会ですよぉ〜ってのが主な趣旨のセミナーであった。
ふむふむ…悪くないよねって感じだった。
と共に、需要(市場)としては、これから右肩上がりになるというのは話しを聞いていて何となくわかった部分だ。
ビジネス(プライム会員)と、サービス利用側(K会員)がある。
- ビジネス(プライム会員):4,000円
- サービス利用側(K会員):2,800円
ビジネス会員は、この全国福利厚生共済会を広げていくお仕事として、活動する会員。
つまり、営業的な人のこと。
その見返りに、報酬プランが用意されている。
報酬プランには、継続的収入、不労所得になりうる収入があり、ここにみんなが興味を持つか持たないか。
日本人は、基本的に労働して対価を頂くことが美学的な感覚を持っている人が多いので、こうした話はだいたい「怪しい」と思いがち。
しかし、実際は、家賃収入やアーティストの印税収入などを持っている人は、この世の中にはいるのは紛れもない事実。
そして、有名人でも所ジョージさんや、叶姉妹なんかは、携帯電話の権利収入を持っているとも言われており、実際に存在しない事ではない。
まぁ一般人が、こうした不労所得的な物を得られる感覚というのは、持ち合わせてないからふとこんな話が来たら、「怪しい」と思うのも解らなくはないけどね。
この世の中の99.9%は、ビジネスで出来ているので、この話が来た時に、どうせ将来的に「節約」は確実に日本のトレンドになっていくことなので、「受信側」になるか、「発信側」になるかで、将来は大きく変わる。
ということを見越して、ここも悪くない。と言う感想である。
ビジネス会員としての勧誘である。
セミナー自体は、本質的な部分は、ビジネス会員として口コミをしてくれる人の募集。
しかし、セミナーを聞いて、サービス利用側(K会員):2,800円を選択することもOK。
サービスの内容も、今後会員が増えていくことで、良くなるのも解るし、現状600以上のサービスがあると言っていたので、内容もしっかりみて判断すればいい話。
個人的には、前述したが、「受信側」と「発信側」と言う部分では、「発信側」のほうがメリットはデカイと思ったので、ビジネス(プライム会員)として、登録をすることにした。
※因みに、初回のみ登録料がかかる(10,000円)
1回聞いただけでは解らないというのが正直な感想
正直、セミナーを聞いて「悪くない」が、多くてデメリットといえば、「ネットワークビジネス」と言う部分くらい。
そして、報酬プランや組織の作り方の仕組みについては、1回聞いただけでは、解らん。
というのが正直な感想だ。
実際に、この仕組で不労所得を得ている人がいるから、その報酬をもっと伸ばしたい。
と思って、頑張っている人がいるのも事実。
事実、そういう人がいるなら、実際に体験している人に色々話を聞いてみるということが重要な部分なわけである。
ということで、せっかく登録したので、何度かセミナーに参加してみて、また感想やレビュー的な部分をブログに記述してみたいと思います。
全国福利厚生共済会の勧誘でセミナーで感じた最大の違和感…
経営者や権威のある人がこの事業に参加している事
セミナーに参加して、一番違和感を感じたのが、世間一般的にすでに成功している人がこの事業に取り組んでいると言う部分。
経営者の方々が、めちゃくちゃ多い。
そうした方と、話をさせてもらうことが出来たので、率直に聞いてみた。
「なぜ、時間的自由、経済的事由が既にある程度あるのに、このビジネスをやるんですか?」
経営していると、必ず波がある。
良いときもあれば悪いときもある。
しかし、このビジネスはしっかりやれば、たったの4,000円で、継続的な収入になる可能性がある。
経営も全てが時間的自由が手に入るわけではない。
今よりもっと、時間的な自由と仲間たちとの好きな時間を過ごすのに可能性があるビジネスと気づいたから。
まだ、数人にしか聞けていないけど、こうした話を聞けた。
つまりは、経済的自由だけではなく、時間的な自由を求めている人が経営者には多い。
自分の経営するものだって、莫大な時間をかけて必死に走ってきた人達の言う言葉には説得力はありますよね。
また、莫大な投資金が必要ない事もこの事業のメリットということを仰る人は多かった。
確かに、毎月4,000円で事業が出来るなんてことは、中々ない。
年間5万円弱で始められる事業があれば知りたいものだ。
あ、ブログで広告収入とかはあるなぁ…と思いつつも悪い投資ではないということにも気づくのであった。
あとがき
全国福利厚生共済会を調べてみると、正直、悪い噂的な情報が殆どである。
だがしかし…、管理人は思うのだ。
どんなネットワークビジネスでも、「違法」であれば日本にその会社の存続はない。
ネットワークビジネスといえば、アムウェイや、ニュースキンなど有名どころのネットワークでも、日本に入ってきて数十年と言う月日が経っている。
つまり、正当なビジネスだから存続出来ているということには間違いないのだ。
何が問題かというと、そのビジネスに参加する人の「やり方」に問題がある。
今回のセミナーの件に関しても、「勧誘された」とネガティブな発想で参加すれば、嫌な気持ち。
しかし、管理人の場合は、「ネットワークに否定的じゃない・ビジネスモデルに興味はある」と言う人からしたら、正直いやな気持もしていない。
否定的なイメージや、ネットに落ちている情報の殆どの批判は「やったことのない人」や「やってみたけどうまく行かなかった人」の意見でしかない。
管理人も、まだ登録したばかりで大した活動もしていないが、今後また、この活動もブログで発信していけたら。
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