大阪の道頓堀川に大量の魚が発生して話題になっています。
大量の魚が発生したのは、2025年12月18日。
- 道頓堀川の魚は何?
- 何の魚?
と言う部分が気になりますね。
道頓堀川の魚の種類は何?12月18日の映像

- ボラの可能性が高い
ニュースでも報道されて話題になっているのですが、大阪の道頓堀川に大量発生した魚は、「ボラ」の可能性が高いということです。
潮に乗って餌を求めて川まで登ってきた、あるいは温度・水温の低下により温かい場所を求めて来たという可能性があると専門家は解説しています。
ボラって、海の魚じゃないの?って思いますが淡水でも生活出来るのでしょうか?
ボラは海水じゃなくても淡水でも生息できる!?

ボラというと、海にいるイメージが強い方が多いかもしれません。
ボラは海水、汽水、淡水のいずれにも適応できる非常に順応性の高い魚で、基本は沿岸の海水魚ですが、特に稚魚や若魚(イナッコなど)は群れをなして川を遡上し、純淡水域(河川)まで生息域を広げます。世界中の温帯・熱帯域に広く分布し、デトリタス(有機物の破片)や藻類などを食べ、環境変化に強く、水面を跳ねる姿が有名で、成長すると出世魚として親しまれます。
上記のように、ボラは、淡水でも生きられる魚でもあるようですね。
順応性が非常に高いということですが、これだけ大量発生しているとなると、食べれないの?という疑問も湧いてくる方もおられると思います。
ボラは食べれる?調理法は何があるの?

食べることが出来るが、水が綺麗な場所で採れたものをおすすめ
ボラは、市場でもたまに見ることが出来、食べることも出来ます。
しかし、水がきれいな場所でとれたものでないと、臭みが強いためメジャーな魚ではないということ。
刺し身はタイのような甘みと歯ごたえが楽しめるということです。
また、ムニエルなどにしても美味しい魚でもあります。
道頓堀の魚はまだいるの?現在の状況は?
現在の状況、まだボラは道頓堀川に大量にいるのか?
と言う情報を探してみましたが、2日経っているので、既にボラの渋滞は解消されているようです。
Xなども18日に話題になり、その後もニュースを見て呟いている人はいるものの、現在の状況などを投稿している人はいませんでした。
つまりは、話題になるほどの魚は現在はいないと予想されます。




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